「起業支援コンサルタント」として
起業したものの、

自分独自のメソッドも、すごい実績もなく、
他の起業家と比べては凹む毎日。


あるミセスコンテストでは
「世界グランプリになる！」と挑んだのに、
地区大会敗退。

世界大会どころか
日本大会にすら進めないスタートでした。


そんなわたしの頭の中には、
いつも同じ問いがありました。

選ばれるために、
勉強し、工夫し、努力をし続けた結果――


132万円の講座でも
喜んでご参加いただけるようになり、

飲食店を2店舗オープンしたり、
投資業にも事業を拡張し、
2冊の著者としても
活動を広げられるようになりました。


コンテストでも、
アジア最大級のミセスコンテスト
Mrs of the Yearに転向し、

2022年、
ついに世界グランプリを
受賞することができました。



でも、

「選ばれる」ということに、
ようやく手ごたえを感じはじめた、その矢先――

すべてが音を立てて崩れたのです。



社員の離職、人間関係の悪化、
経営破綻、3,000万円の借金・・・

さらに乳がんの宣告の受け、
左胸を全摘出。



世界グランプリ受賞からわずか1年で、

仕事も人間関係もお金も健康も美も、
全部において絶望を感じる体験をしました。

そこで、やっと気づいたのです。

外見や見せ方を整えるだけでも
「選ばれる」ことはできます。

でも、本来の自分とズレていたら、
必ずどこかで苦しくなる。

そしてその内側の歪みは、
さらに苦しい現実を創造していくのです。

以前のわたしは
「どう見られるか」「どう評価されるか」を
基準に生きていました。

だから時には、
自分の願いを無視して、我慢したり、

「こうであるべき」「こうしないとダメ」
と自分を縛ったり・・

「本当はどうしたい？」って
自分にちゃんと
問いかけることもありませんでした。

どん底まで落ちて、
ようやく

自分を捻じ曲げて生きることに
終止符を打ったのです。

わたしは、
コンサルタントとして生きてきたけれど、
本当は舞台に立ちたかったんだと
気付きました。

スポットライトを浴びて、
大人数の前で全力で自分を表現し、

わたしの生きる姿で
世界に勇気と見通しを与えたい――

それこそが、Masamiそのものだと。

「もう自分に
偽りなく生きたい」



その願いを形にし、
乳がんの宣告からわずか1年後、

2024年には
わたしは500名以上の前で
講演家として舞台に立ち、

2025年には、
モデルとして世界デビューをし、
モナコのランウェイを歩きました。

 

“好き”や“楽しい”という
あなたの“個”を輝かせて歩むだけで、
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それをわたしは
自分の人生で体感をしました。

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